もりのお薬「ハーブ」や「アロマ」を自分や大切な人のケアに役立ててみませんか?
2024年3月スタート
ハーバリスト(セラピスト)を目指す方へ
もりの薬箱レッスンのご案内です♪
一緒にセラピストという生き方をしませんか?
この講座でできるようになること
1.ハーブ療法の基礎と応用が分かり、暮らしの中での健康管理はもちろん、ハーブをスキンケアやお料理に使うことができるようになります。
2.ハーブ療法を実践していく上での心得が分かり、無理なく楽しく実践していけるようになります。
3.ハーブの選び方、使い方が分かり家族や大切な人へアドバイスができるようになります。
4.「健康」の捉え方が分かり、自分や家族の不調への対処法が理解できます。(メディカルハーブやメディカルアロマの視点でアドバイスができるようになります。)
5.自分の内側と向き合うことができるようになり、暮らしが楽になります。
6.子育てや介護にハーブやアロマを役立てることができるようになります。
健康ってなんだろう?
私がハーブを使うようになったのは、自分の体調不良からでした。
鎮痛剤を手放せない暮らしをしていた私は、ハーブを知り暮らしに取り入れたことで薬漬けの生活から抜け出すことができたのです。
毎日のように薬を飲み、痛みを抑えることで”元気なつもり”でいた私でしたが、
お薬を飲まなくても痛くない生活ができるようになって初めて
本当の意味で”元気”になることができました。
“お薬を飲んだから”痛くないのと “お薬を飲まなくても”痛くないとでは、体の軽やかさや気分の良さが全く違います。
健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが 満たされた状態にあることをいいます。(世界保健機関憲章前文)
お薬で痛みを誤魔化していた私は、肉体的な痛みから一時的に解放されたものの健康とは言えない状態でした。
ハーブ療法は病気を取り除くといったものでも、治療に用いるものでもありません。
現代の医療とは役割が違います。
その違いをしっかりと理解した上で、健康管理(ケア)の目的で使うことで、心と体、魂(精神面)を整えることができます。
慢性的な不調はなぜ起こるのか?
もりの薬箱レッスンでは、思考整理ワークも取り入れながら、ご自身と向き合う時間をたっぷりと取り
心と体、魂の健康についても考えていきます。
子育てが楽になったハーブ療法
私がハーブを暮らしに取り入れて一番良かったと思うのが、子どもの体調管理ができるようになったことです。
実は、長男は1歳半くらいまで毎日病院通いをしていました。毎日です。
当時の私は、既に自分の体調は、ハーブで整えることができるようになっていたのに、
我が子の事となると見えなくなってしまうものですね。
息子のケアにハーブをことができず、来る日も来る日も病院へ。
今、振り返ると、異常でした。
ただ、初めての子育て、大切な我が子。私も必死でした。
ところがある日、病院通いを休まざるを得ない状況になり、ここに来てようやく、こどもにハーブを使いました。
いつもと変わらずに、鼻詰まりと呼吸が苦しそうな息子。あんなに一生懸命に病院通いしたのに・・・。
藁にも縋るおもいでした。
元気になる力を引き出す・助ける
息子の鼻水・鼻づまり、痰がらみの咳に私は、ジャーマンカモミールを使いました。
胸元と鼻の下には、精油を数滴入れた植物油を塗布し、優しく摩ります。
あれ?病院に行った時より呼吸がラクそう♪ 何よりご機嫌です。
あんなに必死だった病院通い・・・。スーッと肩の力が抜けていくのを感じました。
ハーブは、治療に用いるものではありません。
ハーブは、体がもともと持っている元気になる力を後押ししてくれます。
ハーブ療法は、このハーブの力を健康維持などに役立てようとするものです。
私たちには、もともと元気になる力が備わっています。これを自然治癒力と言います。
当然、こどもにもこの自然治癒力は備わっており、尚且つ、成長の途中にあります。
息子の場合、毎日病院に通い、大きな器具を鼻や喉の奥に入れ、鼻水や痰を吸引することより、
自然に排出される鼻水や痰をこまめに拭き取り、こどもの自然治癒力を高めるケアをする必要があったのです。
鼻の下の肌荒れが気になる時は、カモミールを含ませたガーゼを使用したり、浸出油や軟膏をよく使いました。
呼吸が苦しそうな時には、蒸気吸入法でケアすることで、元気になる力の後押ししました。
家庭に一人「セラピスト」を
あなたも自分のため、家族のためにセラピストになりませんか?
セラピストとは、直訳すると「療法士」ですが、
私は、セラピストとは、心が安定していて
☑︎一緒にいると安心する人
☑︎一緒にいると癒される人
☑︎一緒にいると元気になる人
☑︎そばにいるだけでセラピーを起こせる人
こんな人なんじゃないかと思うのです。
息子は、毎日の病院通いをやめたあの日から、大きく体調を崩すこともなく、今では私の身長を優に超えるくらいに大きく成長しました。
もちろん、ちょっとした体調の乱れはあります。
「喉が痛い」「悪寒がする」「鼻水が出る」
そんな時は、息子自らが、ハーブティーを要求したり、マッサージを催促したりするのです。
ほんの少しの体調の変化に気づき、家庭でケアができることで、それ以上の悪化を防ぐことができたり、治療が必要な場合の判断ができるようになったのです。
私たちの体調は日々、変化します。
そして、私とあなた、大切な誰かの体調も体質も、年齢、生活環境も違います。
好きな味、苦手な香り等々、私たちはみんな違うから、今、必要なハーブ、今、できるケアが必要なのです。
ハーブ療法の実践には、自分自身と向き合うことが大切です。
このことが私自身が一番大切なことだと感じていますのでレッスンの中でも繰り返し実践していきます。
すると、自分のことが理解でき健康面だけでなく暮らし(生きること)自体が楽になります。
自らを愛し、癒し幸せに導くセラピーを起こすハーバリストを増やしたい!!
私の願いです。